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様々なジャンルのニュースから今夜飲み会で使える旬ネタをネタリストが人力キュレーション。コメント付きでわかりやすく紹介します。

人力情報キュレーションブログ - ネタックス

釣りネタとはまさにこれだ!

「釣り師ではありませんよ!」......これは、NMB48のみるきーこと渡辺美優紀が、パチンコAKB48の中で言うセリフです。


さて、月曜日の週刊誌発売以降、いまだに絶賛炎上中の例の不倫問題ですが、それは別の記事を読んでいただくとして、今回は、それをネタに思いっきり釣ろうとしてる記事のご紹介です。


まずは、その記事のタイトル。

汚れたベッキー、キレイ事発言連発の裏で不倫三昧…妻との離婚を催促の生々しいLINE


冒頭の”汚れた”はちょっと可哀想な気もしますが、問題は後半の”妻との離婚を催促の生々しいLINE”って部分。

私が知ってる雑誌に掲載されたLINEの内容は、2人のラブラブな会話と卒論という流行語大賞候補が使われてるってことぐらい。このLINEの内容には賛否があって、批判の声が上がる一方でベッキーの一途さが伝わって来ると擁護する声もチラホラあったりします。それもこれも内容が(良いか悪いかは置いといて)ド・ポジティブだからです。ですが、離婚を催促してるとなると話は別。これはもう極悪非道なクソ下衆な女認定せざるを得ません。


そう思った私は早速上記タイトルの記事をクリック!!!

そこには、これまで各メディアで報じられてる内容がつらつらと書かれており、例えば、ベッキーがスキャンダル処女であるとか、CM会社との対応が大変だとか、そんな話が。で、その後には一般の人の声としてコメントが書かれてまして「驚きました」とか「川谷さんの奥さんの心中を察する」とか「テレビで見ても笑えない」とかそんな感想コメント。さぁ、いよいよ核心部分である、ベッキーが川谷さんの奥さんに離婚を催促した生々しいLINEの会話が書かれてるんだろうな!と思ったら、何もありません。記事は一般の人のコメントで終了です。あれっ?!


はい、釣られましたね(泣)


ホント、こういうの止めて欲しい。

いくらアクセスが欲しいと言っても、日々刻々と情報収集してる私のような者からしたらタイトルだけで判断するわけにはいかないので一応内容もチェックするわけで、その時間って割とかかるわけです。明らかにタイトルで釣りだとわかるものは除外しますが、今回のように読まないと判断出来ないようなタイトル付けて、しかも完全にウソをつくなんてメディアとしてどうかしてるぜ!って思います。

釣りタイトル撲滅にご協力お願いします。


釣り対策としてオススメ書籍↓

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↑一応、タイトル引用したので載せておきますけど読まなくていいです。ちなみに、ヤフトピリンクですが元記事は「Business Journal」です。ホント、ゲスいよな、このサイト。って、私も一時期、記事書いてましたけど(笑)