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人力情報キュレーションブログ - ネタックス

こんなわかりきったことを今さら書く朝日新聞って......

朝日新聞って好きな人と嫌いな人がキッチリ別れるメディアだと思ってます。(テレビだとフジテレビが同じような立ち位置??)

そもそも新聞読まない人が増えてる中、私は朝日新聞と日経新聞を購読してたりします。経済情報知りたいという目的では日経の一択だと思いますが、一般紙は正直どこでもよかったので色んな意味で面白新聞だと思ってた朝日新聞にしました。社説が無茶苦茶だったり、極端な話、ウソ(捏造)書いたりするので、もはや虚構新聞レベルだと言う人もいますが、まぁ、それも含めてまるっと面白かろうってことで読み続けてます(笑)

そんな、私が大好き朝日新聞ですが、今朝の記事に『ネット炎上、書き込む人は少数 4万人調査で0.7%』という見出しの記事を見つけました。

インターネット上で個人や企業などに批判・攻撃が集中する現象「炎上」。その書き込みをしているのは、ネットユーザーの極めて少数者に過ぎないうえ、その少数者が同じ炎上の中で書き込みを繰り返していたことが、研究者の調査でわかった。「炎上は実はごく一部の人の意見。冷静に対処すべきだ」という。

調べたのは、いずれも計量経済学を専攻する慶応大の田中辰雄・准教授と国際大グローバル・コミュニケーション・センターの山口真一講師。

2014年に調査会社のインターネットモニター約2万人を対象に調査。炎上の時に書き込んだ経験の有無を尋ねたところ、経験があったのは約1・1%で、そのうち過去1年間に書き込みをしていたのは約0・5%だった。今年、約4万人を対象に行った調査でも、過去1年間の経験者は約0・7%だった。

こういう今さら感満載のことを、さも最新情報のような記事に仕上げる朝日新聞が好きです。


ちなみに、私もネタックスの記事でプチ炎上したことがあります。

ゆるっとやってるブログですし別にアクセス増とか狙ったわけでもなかったのですが、内容的に一瞬だけ「大丈夫かな?!」という心配が頭をよぎりましたが、まぁ、炎上したら炎上した時の対応法もわかってたのでサクッと投稿した所、はてブのホッテントリに載りました(笑)アクセス数がうなぎ登りだったので、「あぁ、やっぱり......」とは思いましたが、別に何とも思ってなく普段通りの生活してましたが、なんとも暇な人もいるもので、「おい、燃えてるぞ」って教えてくれる人がいて、エゴサすると、「死ね」だの「頭悪い」だの散々な書き込みだらけでした。たぶん、この段階で炎上慣れしていないと、この世の終わりみたいな感覚に襲われます。そりゃ、自分に対する批判的なコメントばかり読んでれば気持ちも落ちます。ここで、心が折れて炎上の原因となった記事とかツイートを削除する人よく見かけますが、これが一番ダメな対応。そんなことした日には、輪をかけて攻撃して来ますから。基本、無視、スルーです。何ならしばらく断スマホしてもいいかも。たった、それだけで忘れ去られて何もなかったことになります。テレビに出るような人だったら別の対応が必要ですが、我々のような一般人はこれだけで十分です。

こういうことって自分が当事者になると身にしみてわかるのですが、そうじゃないとなかなか理解出来ない。炎上に巻き込まれてると、日本国民全員が自分を攻撃してるように思えたりしますが、全然です。一切、誰も感知してませんし、むしろこっちから言わないと気付かれないことの方が多い。別に私レベルだからと言うことでもなく、ネット発のそこそこエスタブリッシュしてるはあちゅうさんですら、炎上しても周囲の人は知らないことが多いとブログに書いてました。

つまり、

「一部の極端な人の意見を『ネット世論』と思って、社会が右往左往しすぎだ by 津田大介」

ってことです。

なので、自分の書いたブログ記事とか何気にツイートした内容とかで炎上したとしても、気にせず3日くらい放置したら何もなかったかのごとく、日常に戻ります。その間、どんなに酷いこと書かれても、アメトーークのエゴサーチ芸人の回でウーマンラッシュアワーの村本さんが言ってたことを念仏のように唱えれば乗り切れます。それは、

「死ねもなれればこんにちは」

今日も日本は平和です。


ただ、ひとつだけ注意しなければいけないのが面白がってメディアが取り上げるケース。朝日新聞を筆頭にメディアはITリテラシー檄低なので、何も考えず使ったりすることがあります。例えば「保育園落ちた日本死ね」とかは典型的なこのケースです。ネットで盛り上がって政治家が国会で取り上げた途端、相乗りするという。そういうレアケースに引っかかったら諦めましょう。

via

digital.asahi.com