自称プロブロガーなのに、やってることはプロじゃない件
たぶん、
「この企画、メッチャ面白いやん?!」「クソバズるかも......」
とか、安易に閃いちゃったのかもしれないけど、何とも中途半端な感じになって、バズりもしなかった件が面白かったのでご紹介です。
事の発端は、とあるプロブロガー(自称)が自身のブログで以下のような宣言したこと。
当然のごとく、面白依頼をしてくるヤツが出現。
やってほしいこと
・都内の日雇いバイトでの労働
→労働終了後指定口座への賃金の振り込みをお願いします。
賢い!(笑)
これに対してプロブロガー(自称)は、
「あなたになりすまして、代わりに労働をして、それで得たお金をあなたの口座に振り込むという意味でよろしいでしょうか?」「あなたがぼくの身になったらどう感じるのですか?それは嬉しいですか」
という、何とも(面白くない)普通の反応。
対して依頼主は、
「既に『1日を買う』代金の報は入金済みですのでそちらの方での労働を宜しくお願いします」
の一点張り。
結果、プロブロガー(自称)は、
「そういう命の保証が取れないモノはお断りします。相手の気持ちを考える想像力を」
というシメコメで幕引き。
※「日雇いバイト=命の保証が取れない」って、どんなバイトを想像してたのかちょっと知りたいです。
さて、今回の一連の騒動(?)を見て、同じブロガー(プロではないけど)の私が思ったこと、それは、
「せっかく面白ネタになりそうだったのに、なんで拒否るかね?!」
です。
自分から振っておきながらボケたらスルーするって、芸人の風上......もとい、プロブロガー(自称)の風上にも置けない愚行です。高知在住のプロブロガー(本物)だったら絶対面白ネタに昇華させてると思います。オモコロとかロケットニュースのライターさんだったら、500%乗っかって全力でやると思います。なんなら、稼いだ金を相手の家まで届けるとか、それぐらいのことやるんじゃないかと。
「依頼にがんばって応えていきますので、ぜひたくさんのご依頼お待ちしています。」
とか言うんだったら、後先考えずにやればよかったのに......と思いました。
とりあえず、本件から得られる教訓は、「何かやる前には一旦熟考してみましょう!」ってことですかね。