浮き世離れしたければ『ザ・ファブル』を読もう!
このマンガは面白い!
ブログ化する前のネタックスでも定期的にオススメマンガの紹介してたんですけど、かなりの確率で年末のこのマンガがスゴい大賞取ったりしてました......いや、別に自慢じゃないですよ......自慢です。
置く場所なくなって1年前くらいに1000冊くらいブックオフしたりしてますけど、それでも懲りずに買い続けますのでまた大変なことになってたりしますが、その中から今回オススメするのは『ザ・ファブル』というマンガ。
ひとことで言うと、殺し屋の話です。
正確にはバリバリの殺し屋が、所属する組織のちょっとした事情により1年間の休業を言い渡され、一般人として生活するって話。一般人を装うためにバイトしたりするわけですが、当然のごとく普通に生活出来るはずもなく、要所要所で現役殺し屋の片鱗が見え隠れするわけですが......ってな話。大きな揉め事がバンバン起こるってわけではなく、リアリティある細かいトラブルがチョイチョイ起こり、それを殺し屋目線で見て解決(?)していく感じなので、何といますか勧善懲悪でもなく、心からスカッとするというよりジワッと安心する感じ。一般人だったらドキッとするようなことも、もともと殺し屋という浮き世離れした仕事してことから一切慌てること無く対処する様がどこかヒーローっぽい感じもします。が、あくまでも殺し屋なので......(笑)
とりあえず無敵感は気持ちいいです。
このマンガをオススメしたい人は、
ストレス溜まってるサラリーマンとかOLのみなさん
です。
ちなみに、このマンガの作者『南勝久』氏の作品で、『なにわ友あれ』というマンガがあるのですが、このマンガも面白い。こちらは、大阪環状線という高速道路を爆走する環状族という走り屋(暴走族とはちょっと違う)の話なのですが、同時期にヒットした『頭文字D』よりも面白いと個人的には思ってます。
画のタッチに好みはあると思いますが、好みでない方も最初ガンバって読んでみてもらえれば面白いのはすぐにわかっていただけると思います。
ってことで、週末は『ザ・ファブル』を読んでストレス発散しましょう!!!
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