『僕だけがいない街』タイトルロゴが凄い問題
もはや知ってる人も多いネタかもしれませんが、以前、ネタックスがアプリだった頃にオススメマンガとして紹介してる手前、後追い記事であっても取り上げないわけにはいかないでしょう。
マンガ大賞2015でも4位にランクインしたマンガですし、伊集院光さんも自身のラジオ番組などで「面白い!」と紹介したりしてますから、言うたらコスられまくってるマンガではあるのですが、いままで誰もこの事実に気付かなかったと思うと、気付いたこの人は凄い!と思うと同時に、こっそり仕込んだ作家さん(なのか編集が提案したのかは定かではないですが)も超絶凄い!!
とりあえず、最初に気付いた人のツイートがこちら↓
この「僕だけがいない街」のロゴをデザインした人は誰なんだろう。すごいよ、このロゴ。「僕だけ」までは明朝体、「いない街」はゴシック体。間の「がい」がその二つをシームレスに繋いでいる。はじめて本屋でこれ見たとき「すげえ」って声に出た。 pic.twitter.com/XdiDj6wYQN
— 中野 (@pisiinu) 2016年3月23日
ちなみに、元ツイートが見つからないです(謎)
文字だとわかりにくいのですが要はこういう↓こと。
このツイートをきっかけに色んな人が色々分析してくれてまして、例えば、
こちらのツイートでは、サブタイも同じ仕組みになってると指摘してます。
他にも色々ありますので、興味ある方はググってみてください。
ちなみに、このマンガは藤原竜也主演で実写映画化されてまして、有村架純も出てます。で、映画の公式サイトを見ると、タイトルフォントがマンガと違うの気付きます。「僕」と「街」がゴシックで「だけがいない」が明朝。マンガのタイトルのようにゴシックと明朝が混在する文字によって徐々に変化するという加工はされてません。これがネットでは改悪だと不評です。私もそう思います。ただ、映画見た人のツイートで、本編ではちゃんとなってたという情報もあり、だとすればなおさら何故?感が深まります。(ちなみに、テレビアニメの公式サイトはマンガと同じ......ますます謎)
ってことで、飲み会とかでこのマンガが話題に出た時にはタイトルフォントの話して盛り上がりましょう!