就活生にマンガ『銀のアンカー』を薦めた結果

先日、久々に現役就活生と飲みに行って、翌日は朝から割と大事な会議があるにも関わらず、楽しかったので朝までコースだったという話を書きましたが、その席でも話題になった就活生が読べきマンガの話。私はかなり昔から『銀のアンカー』というマンガをオススメしてます。

ドラゴン桜とかエンゼルバンクの作者である三田紀房さん（三田さんの経歴、とても面白いので興味ある方が合わせて調べて見ると更に面白いですよ）が書いた就活漫画なので、それだけで普通ではないのが想像出来るかと思いますが（まぁ、細かく見て行くと「？」と思える部分もいくつかありますけど）キャリセンの人に言われるがままに就活してる人とか周りの友達が始めたかよくわからないけど自分も就活始めたとかって人にとっては、かなり刺激的な内容となっております。

例えば、

みたいなことが平気で書かれてます（笑）

就活巧者の賢いヤツらは、就活解禁日とか気にせずガンガン就活やってて既に内定持ってたりするんですよね。知らないだけです。普通の人は。他にも、ESの書き方で特段アピール出来るエピソード持ってない就活生は「今からやれ！ネタがなければ作れ！嘘はバレるからダメだが誇張はしていい！」みたいなことが書かれてるマンガです。こんなこと言われたら、ド真面目な就活生だったら「こっちは人生かかって必死なのに、そんな適当なこと書く（言う）なんて......」とか言いそうですが、そういう人はしょーもない会社に入社して社畜ってください。

ちなみに、先日の飲み会でこのマンガの話になったその後の顛末は、なぜかそこに来てた就活生ではなく、来てた女子大生の彼氏が漫喫で読んだ結果、以下のような反応でした。

（画像の品質悪くてすいません）