ネットの利用方法と価値をはき違えている政治家達

米国ではトランプさんが予想外に検討してることで大統領選が盛り上がって来てます。

一方、日本では何ともしょーもないことが起こってます。

タイトルに”政治家達”とまるっとまとめましたが、主に民主党と維新の党のみなさんのことですよ。

民主党と維新の党は、新しい党名を巡って実務者が協議を行い、４日から３日間、両党のホームページなどで党名の案を国民から募集することを決めました。

バカなのか？？

政党名って超大事なんじゃないのか？？

それをネットで公募するって......なんかネットの使い方とか価値とかをはき違えてるとしか思えない。

会議で「政党名どうする？」って話になった時に、民主党議員的には「民主党のままでいいんじゃね？！」と思ってたようですが、維新の党議員側から「いや、新たな政党名にして欲しい！」って言われて渋々改名することを承諾したものの、話し合いではなかなか決まらないから誰かが「だったらネットで公募したらいいんじゃないか？！」とか言い出して、「おぉ、そうだそれがいい！」って流れになったと推測されます。

おそらく「ネットで公募する＝公正・公明・公平」とか思ったのか、もしくは「ネットで公募する＝開かれた政党」ってアピール出来るとでも思ったのか、そのあたりの心中は知らんけど、今回に限ってはホントに「こいつら、バカなんじゃないか？！」と言わざるを得ない。まぁ、100歩譲ってネットに疎い政治家だらけだからこういう話が出てくること自体は不思議じゃないし必死な感じもしてギリセーフかもしれない。が、「ネットで公募したらどうか？！」って話が出た瞬間、そもそもネットで公募するようなテーマじゃないと思った人がいて「今回の事案ではネットで公募するというのは止めた方がいい」って言える、言うたらセンスのいい政治家が一人もいないことが問題。もしかしたら若い政治家の中にはピンと来てダメって言った（もしくは思った）人がいたかもしれないけど、そういう声がかき消されて活かされないってことがこの政党の問題。（そういう声すら出てなかったら問題外）

今回の発表を受けて、案の定、ネットでは民主・維新両党は完全にバカ政党認定されてます（笑）

ってことで、民主・維新両党におかれましては、解党とかしないで消滅して欲しいと思ってる今日この頃です。

そう言えば、橋下さんってどうしてるんだろうか？！ああいう刺激的な人がいないと政治が楽しくない。早く復活してください。公約破りとかアホなこと言うヤツらはほっといて。

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